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焚火と、まだ言葉にならない“わたし”へ



仕事、人間関係、未来のこと。
私たちはいつも、何かに応えながら生きています。
でも、「本当はどうしたいのか」「今どんな自分でいたいのか」。
そんな声に耳を澄ます時間は、案外少ないかもしれません。
このプログラムは、火を囲んで問いを語り合う一泊二日のリトリート。
田村の自然に身を委ね、五感で味わい、焚火と共に“まだ言葉にならないわたし”に出会う時間です。
宿泊はバンガローまたはテント泊を選べます。
特別な答えはありません。ただ一緒に「問い」を手にする旅を始めましょう。
■ DAY1
15:00|集合・チェックイン・オリエンテーション
– 田村市の自然フィールドに集合
– 自己紹介を兼ねた場づくり。「問い」とともに過ごす旅のはじまり
16:00|“今ここ”を感じる五感ウォーク
– 静かな自然を歩き、心と身体を整える時間
– 小さな違和感や心地よさを拾い上げて「問いの感度」をひらく
17:30|焚火ごはんづくり(体験型)
– 地元食材を使った一汁三菜(味噌汁中心)の焚火料理
– みんなで調理しながら火と向き合い、自然の時間に戻る
18:30〜21:00|焚火と“問い”の時間
– 焚火を囲みながらのダイアログタイム
–「最近、立ち止まったことは?」「今、手放したいものは?」など、問いを通じて自分とつながる
– 沈黙もOK。語ってもOK。焚火と共にある安心の空間
21:30〜|バンガローまたはテントで就寝
– 静かな夜、自然音の中で眠る時間
– 寝る前の“ひとり問い時間”カードを配布(任意記入)
■ DAY2
6:30|早朝の身体ワークと“身体の問い”
– 簡単なストレッチと朝の自然の中での問いかけ
–「今の身体はどんな感じ?」「何を感じたい?」
7:00|焚火の味噌汁モーニング
– 朝の静けさの中で味噌汁を味わい、丁寧に朝を迎える
9:00|問いの棚卸しワーク、クロージング・解散
– 昨夜と今朝に感じた「気づき」「問い」「言葉にならないもの」をシェア
– 書き出し、話しながら、自分の“これから”の輪郭をにじませていく
– 次の一歩への“問い”を胸に、日常へと帰る
注意事項
・雨天決行・荒天中止(中止の場合は前日18時までにご連絡します)
・焚火を行うため、香りが衣服につくことがあります。
・五感を大切にするため、スマートフォンは極力使用を控えていただきます。
・体調不良時は参加をご遠慮ください
・小学生以下の参加はご遠慮いただいております
・キャンプされる方は道具はご自身でご持参お願いします。
案内人

菅野智教
福島県田村市を拠点に、「問い × 場 × 再生」をテーマに事業を展開。
古材、焚火、アウトドア、自己探求などを掛け合わせながら、“自分らしく生きられる社会”をつくるための実験を続けている。
地域おこし協力隊として空き家のアップサイクルや地域拠点づくりにも携わりながら、人が“ほんとうの自分”と出会う瞬間に立ち会うことをライフワークにしている。
集合場所
片曽根山麓自然林キャンプ場
〒963-4312
福島県田村市船引町船引石田151
駐車場:無料有
申し込み・問い合わせ先
RELIEF菅野
relief.kty@gmail.com
実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2025/10/11(土) 15:00 〜 2025/10/12(日) 09:00
- 予約開始
- 2025/09/01 10:00
- 予約終了
- 2025/10/01 18:00
- 料金
- 1,000円
- 定員
- 0 / 5 人
- 備考
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別途会場費あり
テント1張り1,000円+1人500円(基本料金)
バンガロータイプA(トイレ付)7,000円
バンガロータイプB(トイレなし)6,000円
(例)
①お一人でキャンプの場合
参加料金1,000円+テント1張り1,000円+基本料金500円=2,500円
②バンガロータイプA(トイレ付)の場合
参加料金1,000円+バンガロー7,000円=8,000円